25年前のダイキン天カセエアコンのクリーニング

25年前のダイキンの天カセエアコンのクリーニングの現場紹介です。

ダイキン天カセエアコン

こちらのエアコンは最後に作業したのが実は3年ほど前でした。

今年に入り実は先週もこの機種の洗浄依頼があり、何度もリスクをご説明した後、作業しました。作業後は不具合は出ませんでした。

2週連続の作業となります。同じ機種が続くということはよくあります。この機種はもうほとんど故障して、新しいものに変わっていますが、動いているものもA7のエラーは出ているものがほとんどです。

このエラーはルーパーのものですが、一度点滅してこのエラーが出た後、もう一度スイッチを押すときちんと動きます。このエラーが出ていないものをほとんど見たことが逆にないくらいですが、今回は出ていませんでした。

ファン2個のタイプ

分解完了

ファンの汚れ

部品の洗浄後

ファン2個のタイプです。モーターも全て外して分解完了です。汚れがひどく、高圧洗浄で汚れを落としました。最初に少しブラシで汚れを落としてからの作業となりました。

このエアコンはパネルも重いし、二人での作業をお勧めします。

フィルターは目詰まりしているし、熱交換器も目詰まりしていてほとんど風が出ていない状態でした。

このエアコンのコネクターはなかなか取りにくいのですが、そのためだけの器具があり、それを使用すると簡単に取れました。

リモコンのコネクターもなかなか取れない場合がありますが、この機種は少し強く引っ張ると取ることができました。よかったです。

どうしても取れないときは基盤をぶら下げて作業ということもある機種です。

作業後は不具合もなく終了しました。作業前に万が一壊れたときの保証に関してお客様とお話をしました。

壊れたら大家さんが新しいものを入れてくれるということを確認されたようです。そうするとまず、壊れないんですよね。というか、実は作業後に壊れたことは一度もありません。

本当はまだまだ 積極的に作業したほうがいいのかなとも思うようになりました。

あと何年くらい持つのでしょうね。壊れたときに連絡してもらうようにお願いしておきました。まだまだ現役かもしれません。

何と言っても、年明け、この一つ前のエアコンが動いている現場がありましたから。

後5年くらい動いてくれたらいいのですが。。。

作業後は風の出もすごく良くなって、お客様に喜んでいただけました。

このエアコンこそ、本当に作業したほうがよかったエアコンです。
作業時間は2台で3時間ほどでした。

業務用エアコンクリーニングはぜひ、アスターへお任せください!

コメント


認証コード7015

コメントは管理者の承認後に表示されます。