武蔵村山市の工場の業務用エアコンクリーニング

武蔵村山市の業務用エアコンクリーニングの現場紹介です。

がっつりとした工場というよりは、どちらかというと事務所内に作業場がある感じの工場様での作業でした。

ダイキンの天カセ2方向エアコンの一番大きなタイプのものです。くれぐれも一人で作業しないようにお勧めいたします。

ダイキン2方向エアコン

過去にやったかどうかわからないとのことでしたが、確実にやっていました。真ん中のパネルを抑えているビスが両側ともありませんでしたので。。。笑

たま〜にこの真ん中のビスを忘れている場面に遭遇します。だって取り外した部分なのでビスが余っていると思うのですが、どうしてつけないのだろうか?と本当に不思議になります。

ともかくこのエアコンは重い。重いのに、モーターを外さずに一気に落としますので、本当に一人では作業できません。

夏の場合は、絶対に水抜きをしてから作業したほうが良いとも思います。

組み立ててすぐに運転するとA3のエラーが出ました。よりによって一番重い機種の時にこういうのが出るのです。

この基盤は配線が両側からきていて、これも少し無理して入れていくので、エラーは出やすいです。配線が引っかかってフロートのコネクターが取れたのかなと思い、基盤を下ろしてみました。

一応基盤はきちんと接続されていたので、一度取り外し、内部をブロアしてもう一度接続しました。きちんと接続されていたのでいや〜な予感がしました。

案の定、次に運転してもまたエラーが出ます。この重いやつをもう一度取り外すのか。。。。

仕方ないですね。

エラーが出た後、一番嫌なのがこのコネクターが正常な場合です。外れていてくれれば簡単なので、それが正常だとやはり焦ってきます。

しかしこの機種は何度かこのエラーが出たことがありますのである程度経験があります。

おそらく配線がフロートに当たっているのだと思います。

意を決して全てを取り外してみました。そうすると断熱材が本当に若干、フロートにかかっていました。どうやら落ちてきてしまったようです。こういうこともあるんですねえ。

しかし本当に微妙なくらい少しです。

これが原因ならいいのですが。

組み立てを終えて、運転ボタンを押しました。エラーなし。

やはり断熱材が原因だったようです。今後は気をつけなければ。。。

しかし、何と言っても武蔵村山市は遠かった。。。そして、カーナビのアホさ加減にもあきれ返りました。なんでわざわざこんな細い道を選ぶのかと。

いつも現場到着は作業の30分前を想定して出発します。それでも15分ほど遅れて着いてしまいました。もちろん10分前には、きちんと電話で遅れる可能性がありますとお伝えしておりました。こういうことって大事だと思います。

最終的には不具合もなく終了できました。よかったです。

今回の感想。

ダイキン2方向の最大のタイプはやはり非常に重いのでミスのないように、断熱材がフロートにかからないように必ずチェックすること。

今年ももう終わりですね。

1年間本当にありがとうございました。最終的には動かなくなるエアコンは1台もありませんでした。よかったです。

業務用エアコンクリーニングはぜひ、アスターへお任せください。

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