競馬厩舎様の業務用エアコンクリーニングの現場紹介

ダイキンの新型正方形エアコンのクリーニング

養生完了

競馬の厩舎内の業務用エアコンクリーニングがありました。
ダイキンの新型です。

設定は常に20度だそうです。フルパワーでの運転で
フィルターは1か月で完全に詰まってしまうようです。

エアコンクリーニング

基盤を外した後、すこしでも日の当たる場所においてしまうと
基盤が高熱状態となります。

取り付けるまでのほんの1分くらいでアルミの部分はかなり熱くなっていました。

屋外での作業では、絶対に日に当ててはいけないということを確認しました。

1年に一度、作業をしているようです。内部は想像を絶するほどの汚れではありませんでした。

厩舎の皆様はとても良い人ばかりでした。入り口の警備の皆様もよい人たちでした。

やはり馬という生き物を相手にしているから、心が優しくなるのかなと思いましたね。

きっと馬はすぐに人間の本性を見抜いてしまうんでしょう。

幸運にも私も馬にけられるようなことはありませんでした。(笑)

今回の反省点

  1. 基盤は絶対に日に当てない
  2. 外で基盤をビニールで養生する時、引いていたビニールの上においていたら、ビニールを切るときに持ち上がってかなりバウンドした。何もなかったが、もっと気を付けなければならない。
  3. 部品担当が洗浄機を3台設置しておなじコンセントからとったため、ブレーカーが落ちてしまった。この現場でも問題なかったが、オフィスの場合、最悪サーバーやパソコンが落ちる可能性がある。絶対にコンセントは分けること。

洗剤はプラニソールMを使用。 希釈は5倍。
馬というデリケートな生き物の現場ですので、プラニソールMはまさに
最適な薬品であると思います。

ダイキン新型4台 作業人数3人 作業時間2.5時間
お値段は1台 18000円です。

ありがとうございました。

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